「痛い」って、体?心?

一般社団法人 コーチングパートナーの

白川です。

 


今日は暑い一日でしたね。

 


保育所の子どもたちは、

暑くても園庭で、元気いっぱい!

 


すると

転んでしまった子どもが…。

 


軽くつまずいただけなので、

怪我にはなっていないとは思ったのですが、

子どもは「いたいーーーっっっ」💦💦

と、膝を押さえて泣き始めました。  

 


さて、みなさんなら

その子どもに、何と声をかけますか?

 


すぐ近くにいた保育士は、

「大丈夫!」と、声をかけました。

 


子どもはまだ

「いたいーーーっっっ!」と

泣き続けていました。

 


その後、私は、

子どものそばに行き、

痛がって、押さえてる膝に

そっと手を当てて

「痛かったねー」と声をかけました。

 


すると子どもはピタッと泣き止み、

また元気に遊び始めました。

 


先に声をかけた保育士も

私も

何も治療はしていません。

 

 


子どもの中では、

何が起きたのでしょうねー。

 


余談かもしれませんが…

 


「手当て」の語源は、

「患部に手を当てて治療する」とは

違うらしいですが、 

 


私は、「手当て」は、

心の治療になっていると感じています。

 


※イメージ画像

f:id:coachingpartner:20190513225134j:image