相手の思いを受け取ること

コーチングを学び始めた時期の話です。

 

娘が悲しい体験をした話をした時

『そうなんだ、それは悲しいねぇ』

 

体を何かにぶつけて痛がっている時

『痛かったねぇ』

 

そういうと娘は決まって

 

『その言い方やめて、気持ちこもってないのに言われるの嫌だ』

 

そう言いました

え?

子供の気持ちをそのまま受け取りましょう

そう聞いたからしてるのに

なんで嫌って言われるのかしら?

と疑問に思っていました。

 

でもそれは

私の在り方が

『やり方を聞いてただしてるだけ』だったからなんです。

それを娘は敏感に感じ取り

と思ったのですね

 

コーチングセンスを日々の生活の中で使って、トレーニングしていくうちに

今では

言葉で書くと同じ

『そうなんだね、悲しいね』 でも

私の在り方が以前とは違うので

とは言われなくなりました。

 

この違いは

体験、体感して初めて分かる事だと思っています。

そしてコーチングセンスに日々触れている事でふと

これか‼️

と分かるものだとも思っています。

 

この感覚を一人でも多くの人が体感できるといいな

 

そう思います